東吾妻町 大戸関所

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大戸関所跡

 国定忠治の関所破りで知られる。大戸関所は元和9年5月(1623年)将軍秀忠上洛の時に、要害の此の地を守護したのが始まりといわれる。其の後、寛永7年に幕府目付によって、関所見立の巡検があり、翌8年に正式に関所が設けられた。

 中山道の脇往還で、碓氷関所の裏固めの意味を持っている。以後230余年の間、幕府代官の管理の下に運営され、明治元年9月に廃止された。関所は通行手形によって往来の旅人を厳重に取締り、関所破りは重罪として処刑された記録がある。

 通行の門限は明六つから暮六つ(午前6時から午後6時)までと定められていた。また要害地域を守る関所付の村として、大戸、荻生、本宿の3ヶ村は関所番人をを出し、警備に当たったり、関所破りを監視するなどの負担を義務づけられ、近隣の11ヵ村は関所普請村に充てられていた。

〒377-0931 群馬県吾妻郡吾妻町大戸

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